悪戦苦闘しながらも、それは良いものが先にぼんやりと見えているから思うことだと実感する。掴めそうで、まだ、掴めないものがある。まるで、クレーンゲームのように、目の前に山積みになっているのに、ガラスの壁で隔てられていて触れられないのと同じように。
もしかすると、急ぎすぎているのかもしれない。逆に、こじんまりと手を動かしていて、身動きが取れなくなっているのかもしれない。熟練の技は必要はないが、心と頭と手を繋がなければ、作品は生み出せないのである。
自分の作品は、イメージだけでは完結しない。取り巻く空間も含めて完成する。もっと自由奔放にイメージができたらいい。もっと、繊細に細部まで詰めて設計できればいい。大胆さと繊細を手に入れたい。日進月歩という感じがする。