アーティストは、何を持って成功というのか。
それは、わからない。とりあえず、向き合って頑張り続けていくしかないのである。
大人になったと自覚しなければ、子供大人で、でもそれを失ったらアーティスト=芸術家ではなくなるのではないか。
車の中からスケッチをしに行った。浮かぶ形、内省する自分。そして自分自身という存在を理解する。
自分の民俗性のようなもの、流れている土地の歴史、自分の中に流れている土地の記憶と未来への可能性。
だから作品を作り続けることができるのではないか。
太古の昔に縄文土器になぜあのような文様が施されたのか、分かった気がする。追体験した気がする。
デジタル社会、そしてその揺り戻しとして一番求められる必然性があるのは、その時代の人間臭い感性なのではないだろうか。
自分の信じたことをする勇気。
それは人間が社会的な生き物であるから持つ意識なんだと思う。
大人でも子供でも、何者でもない自分が生み出すもの。
そういう意識になれた時に、初めて作品が生まれる気がするから。
2026/10/07
