2024-02

作品について

立体作品の制作過程から、ドローイング作品が生まれた

立体作品を作る前には、すぐに沢山のスケッチをする。沢山のスケッチとドローイングは頭のなかで思いついた「形」だから、頭のなかに思いついた「形のその先」を自分は作っている。ドローイングでは本当に何百という形を描きとめているけれど、
浮かんでは消える

なかなか話したいことに到達しない

なかなか、本当に話したいことに到達しない。なんでなのかな。自分の頭の中にどんなものが溢れていてこれから「何かを伝えていかなきゃいけない」って言う事の前に、
日々思っていること

語り継いでいくということ

幼い頃から色々な体験をしてきたからこそ語り続けることができるし、それは語り継いでいかないといけないものだって自分は思っているところが大きい。だから、SNSとかそういう情報媒体じゃなくてもどういうところにいても、過去の体験などの話をすることが
アート

自分の軸と作品。維持すべきもの

自分の軸を持っているっていうことが、まず1番大事なことなんだと思う。軸がぶれていたらすごい大変なことになるんだよね。それは、紆余曲折のなかで実感したことでもあり、でもいろいろ挑戦し続けることはとてもいいことでもあり。
日々思っていること

枠を知ると、自由になる

自分は枠に当てはまらないというよりもいろんな能力とかいろんなスキルを身に付けることを続けていきたいし、その姿勢は昔と今では変わらないから、まずその枠を'知った上で枠に当てはまらない'っていうことだと思う。
日々思っていること

なんで今にブログを始めるのか。向き合っていくもの

いろんな仕方で情報発信をできる時代になったけれど、みんなすごいスピードで作品とか、そのコンセプトとかを見たりしていて、それって消耗してるんじゃないかな。それは、何かを作っている時や発信してる時は、その人は命をかけているのかもしれないけれど
感じたこと

地元福島と東京の往来が、色合いに影響されていった

自然の中で生まれて東京でより自分の能力が発揮されて自分の周りにはなかった経験をしたからこそ、その上でもう一回、自然の中に戻ってくれば自分のことをもっとわかった上で地元にいることになる。それって昔は自分のことがわからなくて。
原点

自分のなかの原風景

でもなんでだろう、’かたち’のあるものじゃなくても自分の魅力っていうのは消えないし、立体作品や平面作品を超えたところにある、自分のなかのスタイルがあるからこそ、見た時に同じ人なんだなって思って作品を見続けてくれている方もいる。