海の底にあるだろう大きな渦は、陸に住む私たちは知ることができない。だが、それは確かに海底にあるだろう。
数多の渦が分け隔てることなく、地下の動的な、又は宇宙の引力により、生み出されていることだろう。
私たちが及ばない力の総体が目にみることのできない、水面下の世界でうねりを続けているのである。



PS: 今まで見えていたものが、時間の経過なのか、それとも年齢によるものなのか、環境の変化なのか、前に戻ったのかはわからないが、
その螺旋状に進む時間の中に自分はいる。今までの自分と同じ空間にいても、何かが違うと思う。つまり、周りの変化は自分の変化なのかもしれない。もしかすると、極論として周りの変化が、怖い自分もいるのかもしれない。自分自身は自分で変えられるが、世界はもちろんだけど、自分中心ではないのである。そんな、当たり前のことだけど、周りの変化が自分に対する認識の仕方が変遷していくということ。
それを受け入れた時、まだ、受け入れられているのか受け入れるのかどうかもわからないが、もしもそれを受け入れたならば、自分は風のように、又は波のように過ぎゆく時間に浸って通り過ぎる一人の通行人となるだろう。そうなって初めて、仲間や親しい人の大切さが改めてわかり、そして自分自身を頼るということを知ることになるだろう。そういう意味で、誰しもが「一人」なのであり、一人であるからこそ、親しみがあるのだと思う。
PPS: 中テレ祭りに向けた、制作で新たにすることが増え、今取り組んでいます。そのほかには、個展に向けた新作制作も進めつつ、講師として教えている仙美にも行きつつの日々です。