幼い頃から色々な体験をしてきたからこそ
語り続けることができるし、
それは’語り継いでいかないといけないもの’だって
自分は思っているところが大きい。
だから、SNSとかそういう情報媒体じゃなくても
どういうところにいても、過去の体験などの話をすることが
できるわけなんだよね。
発信のツールをどれだけ使いこなせるかの問題じゃなくて
実際会ったときにどれだけの情熱を持って伝えようと
しているのかとか、そういうことが大切なように思う。
「すごいな」って思う方にはいつも余裕がある。
実際に会ってみて、本当に思ってることが
正真正銘その人なりの出来事であるって伝わるからなのかもしれない。
もちろん全部本当のお話や出来事なんだけれど、
すごいアーティストのインタビュー動画とかをよく見るんだけど、
ずっと自分の体験とかを話し続けてる間もなく、
話してくださいって言われて
ずっと特定の体験を語り続けていこうって思うほどの体験がある。
それは人それぞれ、常識とかなんかちょっとかけていたり
社会に馴染めないから、作品だけ作り続けたとかそういう世界で
活動した人も勿論いっぱいいるんだけど、そうじゃなくて
誰よりも人のために作品を作ったり、
例えば子供たちが好きだから作品を作ったとか
それくらい人付き合いが好きな人もいるわけで。
当たり前のことだけれど、コミニケーション能力がもう皆んなそれぞれだよね。
それって、アーティストならではの発信の仕方とか
独自の言語で伝える力を生かして、
自分なりに人よりもコミニケーション取れる人の方が多いと思いんだと思う。
私生活はどうだかはわからないけれど、
「なんかすごいな」って思った時、やっぱり魅力的に見えるんだよね。
自分が思うにそういう人って、どういうところでもそうだから
その分、興味を持ってくれる人もいるし
情報媒体に一切出なくても大きく名の知れ渡る方もいる。
本物だって思うよね。
自分は、今まで経験してきたことや感じられたことの確かさを
伝えられるのであれば、’作品だけではなくて自分が生かせる能力全てを
活かしたい’って言う気持ちがある。
色合いとか形、言葉とか考えとか、そういう全てを生かして
総合的に自分自身の想うことを伝えていきたい。